2007年05月28日
代々木八幡:TIKI+GOAL CAFE
代々木八幡駅のすぐ近くにあるオレンジの看板。
この店名の通り、コアなサッカーファンの集う人気カフェです。
サッカーカフェといえば、以前も渋谷にあるdiegoを紹介しましたが、
どちらも、サッカー好きの人が集まるだけで、スポーツバー的な匂いが
しないところが、えらい。
だって、私サッカーに興味ないもん!(ぶっちゃけー)
そんな人でも、落ち着いてカフェとして利用できるところがいいですよ。
彼氏はサッカーに夢中でも、彼女は読書に夢中で過ごせるさっ!(カップルとしてどうかというのはさておき…)
しょうがやきプレートとか、豚キムチ丼とかしっかり系のごはんメニューも充実。
ソファ席はゆったりくつろげちゃいます。
もちろん、店員さんとサッカー話で盛り上がるのも、アリです。
■TIKI+GOAL CAFE
・住所:東京都渋谷区富ヶ谷1-53-3-1F
・電話番号:03-3485-7202
・営業時間:12:00 - 24:00
・定休日:日祝、第2・4土曜
2007年05月21日
どこまでもまっすぐな映画『0(ゼロ)からの風』

度々映画ネタを取り上げていますが、こういった主旨で作られている映画は初めてのはず。この作品はすべて寄付、協賛金で制作されているそうで、もうけのために作られたわけではなく、映画にすべきだという想いだけで作られるってすごいことだなと思いました。
本日の読売新聞「顔」のコーナーで紹介されていた塩屋俊監督作品「0(ゼロ)からの風」。7年前に飲酒運転の車にひかれて息子を亡くした母親のその後の生き様を描いた実話に基づくフィクション映画。
この映画を試写会で観ていたのですが、ストーリーはとてもシビアです。
「お涙ちょうだい」というにはシビア。
母親役を田中好子、亡くなってしまう息子役を杉浦太陽、母親の活動を取材し続ける記者に田口トモロヲが演じていて、うまいというよりも、みんなその役その役に気持ちを込めて演じていることが伝わりました。
実話に基づいているだけあって、感動とかそういった言葉では済まされない部分が多々あり、そうしないととても生きていけなかったのであろうお母さんの姿がとても強くあると同時にとても心にまっすぐ痛みを伴って響く作品だと思います。
この間の「バベル」もそうですが、映画のクオリティ云々の前にやっぱり伝えたいメッセージがまっすぐあることってとても重要なんだなと思います。その骨が通ってないことには映画としての存在価値がないくらい。伝えたいという想いはそのくらい何かを表現する際には必要なことなんだと感じた作品でした。だって、この映画観たら、単純に「飲酒運転って絶対やっちゃだめじゃん」って伝わりましたから。
2007年05月14日
参宮橋:ももちどり

映像は流れていないのですが、穴場的カフェを発見!!
参宮橋という「ちょいマイナーだけど、実は新宿から二駅と都心なんだぜ!」という地域にできた、これまた小さいカフェ。そして「ももちどり」という名前から、「あー地鶏炭火焼屋さんができるんだー」と勝手に思ってましたが、大違い。
できたカフェは、パンケーキを目玉にしたカフェでした。
ずっと行ってみようと思ってたのですが、オープンして既に1ヶ月は過ぎたであろう先日、
ランチタイムに行ってきました。
「甘くないパンケーキ」もあると聞いていたのですが、
「甘くないパンケーキ」がおいしいのか? とかなり疑問。
ホットケーキ好きの私は甘いホットケーキ(特に塩バターパンケーキというのが食べてみたい!)ですが、ここはお昼ってことで、アボガドとえびのパテが付いたパンケーキをチョイス。ランチセットだったので、ドリンクと青豆のポタージュスープもついてお得でした♪
甘くないパンケーキのお味はいかがというと………
うまいっ!!!!
うまいじゃんかー!
甘くないパンケーキは25年間で初めて食べましたが、全粒粉が入っているのかな?
パンケーキ自体がとっても美味しかった☆
甘いパンケーキを頼んだ人もいて一口もらったら、
今度はもっちりふわふわでうまい!
メニューの種類によって、パンケーキの種類も変わってるんですね。
さすがです。
家でも作れるパンケーキだけど、プロが作るパンケーキはやっぱりひと味違います。
一度お試しあれ!
■cafe ももちどり
・住所:東京都渋谷区代々木5-55-5 2F
・TEL:03-5452-1690
・営業時間:11:30〜20:00(ラストオーダー19:30)
・定休日:月曜日
2007年05月07日
祐天寺:くうたら

また食べ行っちゃいましたね〜もつ鍋。
「お前、どんだけーホルモン好きなんか!」と突っ込まれそうですけど、
週1、2ペースで食べても「全然飽きないっ!」って言いそうなくらい、
好きだし、飽きない。I LOVE コプチャン!!
というわけで、昨日は祐天寺にある「くうたら」というお店に行ってきました。
もつ鍋の味の種類が、
・醤油・味噌・辛味噌・ポン酢(ポン酢で食べるってことだと思うけど)・期間限定で豆乳
っていうのもあり、豊富っ! 色んな味があるのはいいことだね。
私たちはスタンダードな醤油をチョイス。
煮詰まっていくとかなり塩辛くなってしまうのがちょっともったいないね。
1人前1260円で値段はまあそこそこ、量は少なめかもしれんね。
東京のもつ鍋やさんの平均って感じです。
さてさて、もつはいかほどかと言いますと、
うまいっ! ふわっぷりっ! 臭みなし! ごうかーーーーくってな感じでうまかったっす!
しかし、私は気づいてしまった…、それなりの金額を出せば、うまいもつは食べれる、と。
というわけで、やっぱりあとの付加価値? で
どこを行きつけにするかは決まるね。
・値段
・量
・店員のサービス
・店内の雰囲気
・その他メニューの充実度
などなど。
んで、私は飲まないけど、ものすごい種類の焼酎が揃ってるじゃないですか、
こういうところって。だから、焼酎の種類揃ってるのはもはや売りにはならん!
あとは安さとサービスで勝負だと思うんだよなあ。
それで言うと、ここは愛想はいいけどサービスは悪いって印象だなあ。
傘取られてたし。
うーん、別の味を食べに行くかもしれんけど。
まあ、ホルモン的に大満足ってことで!
■もつ屋 くうたら
・住所:東京都目黒区祐天寺2-4-13 祐天寺ビル1〜2F
・電話番号:03-5725-2068
・営業時間:17:00〜02:00
・定休日:無休
2007年05月01日
『バベル』をあなたはどう観るか?
アカデミー賞助演女優賞に菊地凛子がノミネートされて、話題となっていた『バベル』。いよいよ今週末公開となりました。
本作を手掛けたメキシコ出身のアレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥ監督の処女作『アモーレス・ペロス』も大好きだったので、この作品もとても期待していたのですが、結果的に言うと、私はとても大好きな作品でした。
私は中学高校大学とキリスト教の学校で育ち、聖書の様々なエピソードに触れ、学ぶ機会が多かったので、このバベルの背景も理解していたということもあるかもしれませんが、現代人を覆っている壮大な喪失感と同時に、すごく個でありしかし誰もが抱える「誰かと繋がりたい、私をわかってほしい」という本能が切実にただただ伝わってくる素晴らしい作品だと思います。それでどうこうしましょうと提案がある作品ではないし、答えもないので、観た人の中には余計に迷路に迷い込んだ気分になってしまう人もいるかもしれません。
しかし、アレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥ監督が悲惨な状況(例えば、菊池凛子が家でテレビのチャンネルをかちゃかちゃ変えるたびに、世界の内紛を知らせるニュース、バラエティ番組、CMと、すべてが並列に並んでいる恐ろしさ。菊地凛子のその行為に、自分がどれも同じ感覚で見てしまっていることにふと気づいた時、とても怖くなった)を知らせるのと同時に最後に「この映画を息子に捧ぐ」と出てくるようにすごく個の自分として、それでも、という希望を捨てていないことは忘れてはいけない点ではないでしょうか。
しかし、レビューをたまたま見たのですが、酷評が多く、評価は総体的に見て低いですね。
私は、それぞれの登場人物たちの繋がらないもどかしさを非常に強く感じたのですが、「全然コミュニケーション取れてるじゃんと思いました」と書いている人もいる。表層的には確かに言葉は通じているのですが、「その裏にあるもの」はまったく通じていない。言葉の違いや、菊地凛子の場合、ろうわであることは単なるわかりやすい違いでしかなく、その奥にあるそれぞれの葛藤をどの役者も表現していたように思います。
言葉自体は通じていても繋がっていないこの時代に生まれるべくして生まれた作品であり、菊地凛子もこれだけの評価に値する演技を見せているのでは。ぜひ観てほしいひと作品です。



